アスリートも歯が命。歯を食いしばる理由とは?

ケガを知る, トレーニング, 西洋医学

噛み合わせがスポーツパフォーマンスに影響をもたらすということは以前から言われていました。近年、体の全体的なバランスを取るためにも歯並びを矯正したり、マウスガードを使って歯を守るという考えも定着しつつあります。

噛み合わせによるパフォーマンスについて

「スポーツ全体の約70%の種目で、噛み合わせの善し悪しがパフォーマンスに関わってくると考えられます。とくに、重量挙げやボート競技など、力やバランスを重視するスポーツでは、噛み合わせによる影響が大きく見られます。歯を食いしばり、力を込めることで、足や手首の筋肉が瞬間的に固定されて大きな力が発揮できるのです。また、運動生理学から見て、うまく噛み合わせができないと頭が動いてしまい、バランスをとるため勝手に手足が動いてしまいます。射撃やアーチェリーなど、頭を静止させるためにも噛み合わせは重要です」(安井氏)

情報源: 根性や我慢ではない アスリートが「歯」を食いしばる理由 〈dot.〉|dot.ドット 朝日新聞出版

噛合せが悪くなると頭が動いてしまうそうです。頭はかなり重いので、その部分のバランスが崩れてしまうと体の他の部分が補正するため、余計な動作が生まれてしまうようです。

 

人間の頭部の重さは、体重の約8%を占めるといわれている。体重60キログラムの人なら約5キログラム。それだけの重さを首が支えているのだ。

情報源: スマホ、ノートパソコンはなぜ体調を狂わせるのか ゆがみは万病のもと【2】:PRESIDENT Online – プレジデント

 

ラグビー選手も使っているマウスガード

キックで活躍した五郎丸歩選手はもちろん、ラグビー選手に欠かせない装備となっている「アイテム」がマウスガードだ。その着用啓発などを目的に、滋賀県内の歯科医院らで構成する組織が発足した。

情報源: スポーツ選手は「歯が命」だからマウスガードを!

コンタクトスポーツであるラグビーでは相手と激しく接触、力を込めてスクラムを組むなど、歯に与える影響は非常に大きいです。また、ボクシングなどでも歯が折れたりしないように使用していますね。マウスピースを使用することで脳への衝撃が軽減され、脳しんとうを防いだり、頚椎損傷を防ぐ効果もあるといわれています。

 

かみ合わせとバランス・体幹との関係は歯学分野での研究が進んでいる。スポーツ選手は瞬間的に舌を出したり唇をかんだり、歯をかみしめたりして下顎の位置を調整し最大の力を発揮するとの研究報告もある。歯並びやかみ合わせ改善によるバランス向上は、高齢者の転倒防止といった高齢社会対策にも一役買うと期待されている。

情報源: かみ合わせ調整「スポーツ歯学」 九州初の研究所 – 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate

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