スポーツドリンクの危険性!専門家が飲まないドリンクとは?

栄養学

スポーツを行う上で必要不可欠な飲み物。スポーツドリンク。様々なメーカーが販売していますが、やはり飲み過ぎは危険?そこで、どのようなスポーツドリンクが適しているのか、記事をまとめてみました。

 

アイソトニックとハイポトニックを理解していますか?

アイソトニック飲料とは糖分が6〜8%になっているドリンクの事を言います。ポカリスエット、アクエリアス、ゲータレード等の甘く感じるスポーツドリンクはそれに当たります。

ハイポトニック飲料とは2〜3%程度のドリンクを指します。アミノバイタル、スーパーH2O、ヴァームウォーターなど少し薄く感じるスポーツドリンクがそれにあたります。

キーポイントは

「スポーツ後に飲む」=アイソトニック飲料

「スポーツ中に飲む」=ハイポトニック飲料

この違いを間違えると大変なことになります。

運動中のアスリートの体内は低血糖状態ですが、多量のグルコース(砂糖、ショ糖、ブドウ糖など)を摂取すると、血液内で急激に糖質濃度が上昇し、これをおさえるために大量のインスリンが分泌されてしまいます(この作用がうまくいかなくなるのがⅡ型糖尿病)。インスリンの分泌によって血中の糖質濃度は下がるので、結果として低血糖状態を引き起こしてしまうのです。これをインスリンショックといいます。これではエネルギー補給になりません。

出典:http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/eiyo/eiyo15.htm

アイソトニック飲料は糖分が多い飲み物です。運動中にコレを大量に摂取してしまうと、インスリンショックを起こす可能性があるのです。運動中はスポーツドリンクを薄めて飲みましょうと言う根拠はここから来ています。しかし、具体的に「なんで?」かはわからないで説明している人も多く居ます。

──運動の量等によって、水とスポーツドリンクを飲み分けたほうがよいのでしょうか。

内野 はい。運動量が軽いジョギング程度で運動時間が1時間以内の場合は、水でも十分です。しかし、2時間以上の運動では、グリコーゲンの消耗が激しくなるので、途中で糖質を補給したほうが疲労を遅らせることができます。
この場合、糖分の多いドリンクは吸収に時間がかかるうえに、血糖値の急激な上昇によりインシュリン分泌が刺激されますと軽い低血糖を生じ、一時的に運動能力を低下させることがあります。低血糖を起こさず、胃にも負担をかけないためには、糖濃度が2~2.5%のドリンクが理想です。
市販のジュース類は10~13%、スポーツドリンクでも5~8%のものが多いため、運動中は2~3倍に水で薄めて飲むとか、糖濃度を確認した上で、スポーツドリンクを選ぶとよいでしょう。

出典:http://www.drp.ne.jp/?p=623&page=2

このように運動中にインスリンショックを起こさないためにはハイポトニック飲料を選択するべきなのです。もしくは、アイソトニック飲料を薄めて糖分を2〜3%程度に抑える必要があります。ここを間違えないようにしましょう。

 

管理栄養士が飲まない飲み物って?

・トクホ飲料

・100%ジュース

・スポーツドリンク

・カロリーオフ飲料

参考:http://news.ameba.jp/20140128-240/

面白い記事なので詳しくはリンク先を参照下さい。

もちろん、運動中に必要とされるミネラルやアミノ酸が含まれているのは事実ですが、その量は微量ですし、それ以上に砂糖を余計に摂ってしまう恐れがあります。運動しているのに全然痩せないという方は、普段からスポーツドリンクを飲んでいて、知らず知らずのうちに糖分を摂りすぎているのかも知れません。

スポーツドリンクもこの項目に入っています。これは普段から日常的にスポーツドリンクを摂取すると糖分のとりすぎになってしまうということから「飲まない」という見解です。ただ、他の項目を見ると「人工甘味料」が入っているものも飲まないものなっています。では、人工甘味料が含まれていないスポーツドリンクとは…?

 

by カエレバ

 

by カエレバ

 

そう。ご存知ポカリスエット。ポカリスエットはアイソトニック飲料なので、運動中には薄めてハイポトニック飲料として飲むのも良いのではないでしょうか?

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