スポーツでも美容でも使われている「微弱電流(マイクロカレント)」って何?

ケガを知る, トレーニング, 代替医療

今まで、家庭用の治療器だと低周波治療器をイメージする方が多いかもしれません。近年、微弱電流治療が注目されており、美容業界でもその効果に注目し、様々な家庭用美顔器が発売されています。では、低周波治療器と微弱電流治療器は何が違うのでしょうか?

低周波は10mA前後のぴりぴりと感じられる電流で、細胞、神経、筋肉を刺激することにより、 マッサージ効果、鎮痛効果、血行促進などが得られます。
微弱電流は、50~200μAと低周波の約1,000分の1程度の強さで、直接電流が流れていることを感じることはありません。 これにより捻挫や骨折をして腫れているような部位でも治療が可能です。出典:ASVIN

つまり、血行を良くするためには低周波治療器。ケガの修復を目指すのであれば微弱電流治療器が使用されているということです。では、微弱電流治療器が損傷部位に対して効果が有るのはなぜなのでしょうか?

そのような弱い電流でなぜ効果があるのかというと、それは私たちの身体に流れている 生体電流の強さに近い電流だからです。 低周波の治療にのようにぴりぴりとくる感覚が効いていると思ってしまいがちですが、 治療による痛みを与えることなく効果が得られるのが微弱電流治療です。
「人体と電気」の章で微弱な電流が私たち人間の細胞レベルで発生し、生きていく上で重要な役割であることを説明しました。 微弱電流を通電することにより、ミトコンドリアによるATPの合成が促進されて、エネルギーが増加し、細胞のイオン交換が活発になって、 細胞が活性化されます
また、微弱電流は損傷した細胞を修復する損傷電流(10~30μA)と同じぐらいの電流の強さなので、 損傷電流と同様に細胞の修復を手助けをすると考えられます。出典:ASVIN

用途により使用する機械が異なります。家庭用の機器も多数販売されていますが、自分がどのような効果を期待するのかによって選択する機器が変わってきます。機器については個別にまた解説したいと思います。

by カエレバ
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